はじめまして。いずみパパと言います。
私は、現在総合病院で看護師として働いています。
女性社会と言われる看護師の世界で、男の自分は働き続けられるのかと不安に思いながら働き始めました。
それでも、なんだかんだ10年以上の月日が経ち、側から見れば立派な中堅看護師となっています。
20代で結婚し、２人の子どもたちと家族４人で生活しています。
子ども達と過ごす日々はとても充実感に満ちていますが、その反面想像以上に自分の時間が失われます。
最近の私の課題は、いかに自分の時間、妻との時間を確保するかです。
これがなかなか難しい…
30代も半ばとなり、任される仕事も増え、子ども達はさらにパワフルになり・・・
ただただ、このまま時が過ぎてしまうのは、なんか勿体無い。
そんなことを思いながら、ブログを始めました。
せっかく始めるなら、自分の体験を読者のみなさんにも役立つ形で残せるように記事にしていきたいと思います。
簡単な自己紹介でしたが、ここまで読んで、少しでも興味を持ってもらえた方には、
もう少し具体的に自己紹介させていただきます。
学生時代
小学生の頃に、サッカーとソフトボールを始めました。
サッカーは5年間続けたにも関わらず、全く上達の兆しが見えずそのまま断念しました。
遅れて始めたソフトボールには、すぐに夢中になり、友人や指導者にも恵まれ、地元の大会では負け知らずのチームにまで成長しました。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものだな、と今になって思います。
結局そのまま中学・高校と泥だらけの野球中心の生活を送りました。
看護師になってみて
学生時代に野球ばかりやっていて将来のことを考えなかったことや、母が看護師だったことから
あまり深く考えずに自宅から一番近い国立大学へ進学。私は晴れて看護師となりました。
意気揚々と働き出した頃、よくいる曲者ベテラン看護師にしっかり出鼻を挫かれ、「とんでもない世界に入ってしまった…」と、自分が飛び込んだ世界に後悔したことを鮮明に覚えています。
看護師として働き続けることに、不安を感じた私は、逃げるように大学院へ進学しました。
大学院を卒業すれば、研究者や大学教員の選択肢が広がると思ったからです。
そんな大学院での一番の学びは、「自分に研究者に向いていない」と分かったことでした。
それでも論文を扱う医療の分野において、大学院での学びは今でも役に立っています。
特定看護師になってみて
研究者には向いていないと感じた私は、引き続き臨床の場で働くことにしました。
ちょうどその時期に、2015年から始まった「看護師特定行為研修」が地方にも少しずつ広がり始めており、
幸いなことに「受講してみないか？」と声をかけていただきました。
新人の頃に、自分にスキルさえあれば…と悔しい経験をしたこともあり、研修受講を決意。
今では、特定看護師として日々を過ごしています。
父親として
第一子が生まれてからの1年間は、本当に苦しかったことを覚えています。
『子どもが泣いている理由が分からない！！』完全にコレでした。
子育てをしながら働く女性は、現在たくさんいます。ほんっっとうに偉大だと痛感しました。心から尊敬しています。
それから数年が経過し、今では子どもたちの笑顔に癒してもらっています。
ブログを通してお伝えしたいこと
私は、男性ではありますが、まだまだ女性中心の看護師の世界に飛び込みました。
約10年の看護師キャリアと、大学院での経験、特定看護師となった現在までに蓄積した経験をもとに、看護師の仕事や看護師のキャリア形成などを中心にご紹介できればと考えています。
- 看護師という仕事
- 看護師のキャリア形成
- 特定看護師の働き方
- 父親目線の子育て
少しでも読者のみなさんに役に立つ情報を発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
いずみパパの自己紹介でした。